いつともなくどこへともなく

2001年から続けている、生と死と言葉とのかかわりについて考えたことの備忘録です。

It only happens to be so

ほとんど沈黙、という日々にふさわしいエピソード。メールを整理していたら自分あての見慣れないメール・・・といっても、備忘録がわりに自分にメールを送ることはたまにあるから、そんなに珍しいことではないのだが。

It only happens to be so.
You don't have to pick up everything with tips of weeping fingers,
b'cause the world is far beyond all you know.
Winds don't always blow off guilty hearts.
It only happens on you and me to be so.

あえて訳すとこんな感じか・・・

たまたまそうなっただけ。
泣き濡れた指先でなにもかも拾い上げる必要はない、
世界はきみが知っているすべての遠くかなたにあるから。
風がいつも罪ある心を吹き飛ばすわけじゃない
ただきみとぼくにとってそうなっただけ。

なんだろう。どこかからのコピペか、とも思ったが明らかな文法的な間違いもあったから、すくなくとも英米人が書いたものではないだろう・・・
おそらくは自分が書いたものだとして、こんな、ベタベタな叙情の、やりきれなさに、書いたときの自分は気づいていたのか・・・・少なくともいまの自分には痛すぎる。