いつともなくどこへともなく

2001年から続けている、生と死と言葉とのかかわりについて考えたことの備忘録です。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

不眠が覚醒なき覚醒として、不在が存在に先行する不在として「ある」とはどういうことか

iTunesストアを開くと3位に「小柳ゆき」がランクインされていて、ちょっとビックリ。 近年の日本人女性歌手といえば、すばらしい才能が目白押しだ。思いつくだけでも、絢香、青山テルマ、juju、加藤ミリヤ、木村カエラ、西野カナ、枚挙にいとまがない。個人…

来るべきもの、来るべきとき、あるいは「待つ」こと

「運命は、」などと書き始めることの気恥ずかしさはとりあえず置いておくことにして。 運命は、ふいに回り始める。 この事実、いや、「経験的に知った、現実に対するある種の印象」ばかりは、どうにも打ち消しようがない。 笑うくらい打つ手がない、とすら言…