いつともなくどこへともなく

2001年から続けている、生と死と言葉とのかかわりについて考えたことの備忘録です。

2003-03-01から1ヶ月間の記事一覧

■米によるイラク攻撃に関する覚書

・なぜ日本の戦時報道は、「民間人を攻撃していない」として批判をかわそうとする米国のプロパガンダ戦略に沿った内容のみを伝えるのか? ・個人情報保護法案反対で「連帯」したはずのメディア従事者は、「反戦」ではなぜ沈黙しているのか。 ・【日経】(1/19…

■モーリス・ブランショの死−−永遠の生、永遠の遊び

フランスの小説家・批評家、モーリス・ブランショが死んだ。1907年9月22日-2003年2月20日。享年95歳。まったくの偶然だが、2月20日は、わたしの実母(1930-1980)の命日と同じだった。偶然によって、わたしにとって特別な日付となってしまった。>(『最後の…