いつともなくどこへともなく

2001年から続けている、生と死と言葉とのかかわりについて考えたことの備忘録です。

2009-03-06から1日間の記事一覧

デリダの「詩と真実」

くどいようだが、デリダの「憑在論」は、やはり彼一流のジョーク、ダジャレである、と思う。 そしてまたくどいようだが、20世紀末に生きた人間の「考え」にとって、とても重要な概念でもある。 マジメに考えてもしかたがないような言葉遊び、冗談を、概念=…