いつともなくどこへともなく

2001年から続けている、生と死と言葉とのかかわりについて考えたことの備忘録です。

2004-01-30から1日間の記事一覧

■二葉亭四迷の言うこと

広告批評の阿部和重氏と高橋源一郎氏の対談。たがいの作品を読んで互いに感激したと告白しあうという、なんとも気持ちの悪い対談になっているのがおかしい。というか・・・『シンセミア』読まずにこの対談だけを読むのは無謀だったかもしれない。 高橋 (前…