いつともなくどこへともなく

2001年から続けている、生と死と言葉とのかかわりについて考えたことの備忘録です。

2004-01-24から1日間の記事一覧

■『ポスト・ムラカミ〜』、それから中原昌也のことなど

曇り。妻がつわりでゲロを吐いていた。日中は二度昼寝する。平日、ダラダラと徹夜しすぎで、老境にさしかかった体が疲労しているらしい。夜中になって猛然と読書し始める。この前買った仲俣暁生氏の『文学:ポスト・ムラカミの日本文学 カルチャー・スタディ…